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人見知りの原因を解明する方法 [人見知り原因・克服]

人見知りとは、従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることをいいます。


子供の人見知りは、発育段階における一過性のものですが、ここでは大人になってからの人見知りについて、原因、直し方、克服する方法などを考えてみたいと思います。



人見知りとは?
私達の周りに、一般的にコミュニケーション不足だと思われる人は少なくないでしょうか?
大人に対する一般的な言い方は、内気や照れ屋などで、コミュニケーションや人付き合いが苦手な場合に使われます。


人見知りをする、人見知りが激しいなど個人差の程度はありますが、本来、動物なら本能的に持ち合わせている性質であり、動物の警戒心が激しい様子を人間に対しては、人見知りが激しいという表現で用いられます。



人見知りの原因
人見知りの世間的に見た要因は、少子化による核家族化や、都市部における隣人との希薄さや、ひきこもりの増大などが考えられます。



人とのコミュニケーションがうまく取れない原因としては、人間の防衛本能が大きく影響しています。



私達は自分を外界のいろんな状況から守るために自己防衛本能と呼ばれる本能を持っています。


これは、外敵から身を守るために、無意識に危険なことを避けようとする本能で、私達の祖先が野生であった時に、とても重要で意味あるものでした。


しかし、世の中が豊になり、外敵に襲われる心配の無くなった現代においても防衛本能は私達の深層心理に根強く残っているのです。


そのため、対人コミュニケーションにおいて嫌われるのが怖くて、言いたいことが言えない。


人との間に壁を作ってしまう。


何を話していいか分からない。


人と話すときに緊張してしまう。


などの、問題が起きてしまうのです。



自分をさらけ出す事や親しくない人と接することが危険だと本能的に感じてしまって、消極的な行動しか出来なくなってしまうのです。

 
 
 
 
 


 
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